ライフスキルとは「日常生活に生じるさまざまな問題や要求に対して、より建設的かつ効果的に対処するために必要な能力」としてWHO(世界保健機関)が定めた、以下の10のスキルです。
学力とよばれる、頭の中で覚えたり、理解したり、考えたりする能力(=アカデミックスキル)に対し、がまん、けじめ、積極性など自分自身をコントロールする能力や、あいさつ、思いやり、コミュニケーションなど、他の人とうまくかかわる能力を合わせて、行動する能力=ライフスキルと言います。
子ども達の生涯にわたる成長を
支える根っこを育てる
目標を立ててそのためには今、何をしなければならないかという自己管理能力や、相手の気持ちを理解しながら、周りに合わせて行動できる協調性。そして積極的に人とコミュニケーションをとって、人に働きかけ、動かしてゆくリーダーシップ力。そのような力は一生通じて役立つ能力です。
WHO(世界保健機関)は学校教育課程にライフスキルを導入し、早い段階から身につけさせるべきであるとしていますが、それはライフスキル教育が子ども達の生涯にわたる成長を支える根幹を育てることに直結するからに他なりません。
補習塾キノネではライフスキルの10の項目を、学習指導方法に取り入れ、学習能力に加えて、具体的に以下の能力も育む教育方針を徹底して、お子様に合わせたカリキュラムをご用意します。