キノネ塾の指導の軸である”ライフスキル”について詳しくご紹介していくシリーズ、What’s?ライフスキル。第三弾は「ライフスキルプログラム」です。
What’s?ライフスキル3
~ライフスキルプログラム~
前回の記事ではライフスキル教育の中身について紹介いたしました。今回は、ライフスキルプログラムについて説明していきます。
ライフスキルプログラムの目的
私たちキノネ塾は独自のライフスキルプログラムを構築しています。その目的はただひとつ。”勉強を通して成長力を手に入れるため”です。
”勉強を通して成長力を手に入れる”とは?
ライフスキルは一言で言えば「生きる力」。
意志決定、問題解決、創造的思考、批判的思考、効果的コミュニケーション、対人関係スキル、自己認識、共感性、情動への対処、ストレスへの対処
これら「生きる力」の要素を手に入れることはすなわち「成長力」を手に入れることになります。
そして実は、これらの要素は勉強で結果を出すためにも重要な要素。
つまり、ライフスキル×勉強=成長力という可能性があるのです。
具体的にどうやって手に入れるの?
キノネ塾はその指導のすべてにライフスキルの要素を取り入れています。
①毎月一回のライフスキル授業
ライフスキル授業では、講義形式で学校では習わない「目標設定の技術」や「自己認識」「コミュニケーション」などのテーマを習ってもらいます。
そしてそこでは写真のような「ライフスキルノート」を使って、学んだことやワークを書きとることをします。
↑これはワークの一部。
②めあてと道しるべを区別した学習カリキュラム
めあては最終的なゴールのこと。そこに行くまでの方法を示すのが道しるべ。
つまり、たどり着きたいゴールは変わらずともそこへの道しるべは変わってよい、という意識で学習カリキュラムを作成しています。
↑これは学習カリキュラムの一部。
③授業:自習=1:3
キノネ塾のオンライン授業は1回45分。それは、この授業があくまで「自分で学習する時間を増やすため」に行うものだから。
だからこそ、キノネ塾の学習サイクルは基本的に「授業:自習=1:3」。これを行うことでインプット・アウトプットをバランスよくできるようになり、主体的な学習へとつながります。
↑授業:自習=1:3のイメージ
さて次章からはライフスキルと勉強について詳しく説明していくことといたします。
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