キノネ塾の指導方法をご紹介するシリーズ「キノネメソッド」。第一弾は「目標設定」です。
キノネメソッドno.1~目標設定~
キノネ塾の学習指導はまず、目標設定から始まります。そのために「夢」の確認が欠かせません。
実は、夢と目標は異なります。その違いについて確認してもらうことから始まります。
夢と目標の違い
例えば、山登りをすると想像してみてください。なぜあなたはその山を登るのですか?
「頂上からの景色を見たいから」「登りつめた達成感を味わいたいから」「ただそこに山があるから」など。様々な目的があると思います。それこそが「夢」。このような夢は、どんな険しい道のりでもあなたの支えになってくれるはずです。
↑これは日本サッカー協会のキャッチコピー
もし、あなたに目的や夢が無ければ険しい道の中で「挫折」や「あきらめ」を経験するかもしれません。だからこそ、夢や目的は重要なのです。
キノネ塾ではまず「なぜ勉強を頑張るのか」という夢や目的を一緒に確認していくところから始まります。
そのために「やりたいこと」から「夢」を見つけていくワークを行います。決して「将来の夢=職業」とは限りません。どんな景色を見たいか、どんな大人になりたいか、1か月後にはどうなっていたいか・・・そんな身近なところから考えていきます。
目標とは
では、目標とは何なのでしょうか。目標とは夢に期限をつけたものです。
山登りのたとえで考えるならば、目標はゴールへの道しるべ。それは方法の一つです。勉強をするうえで、この「目標」ばかりが先立ってしまうことがしばしばあります。しかし、目標とはあくまで自分の夢や目的を達成するための手段にすぎません。
その目標=道しるべを決めていくのは、講師の役目。夢や目的にあわせて、最適な目標を設定していきます。
学習サイクル提案書へ
それらをふまえて、キノネ塾では「学習サイクル提案書」を作成いたします。
↑学習サイクル提案書の一例
めあてと道しるべをわけ、必要な学習を提案していきます。これを毎授業ごとに確認し、授業を進めていくのがキノネメソッド。
次章では、この学習サイクル提案書について詳しくご紹介いたします。
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