キノネ塾の指導方法をご紹介するシリーズ「キノネメソッド」。第二弾は「学習サイクル提案書」です。
キノネメソッドno.2~学習サイクル提案書~
前回の記事では、目標設定の方法について説明していきました。↓こちらをチェック!
今回は、これらの目標設定技術をとりいれた学習サイクル提案書についてご紹介いたします。
学習サイクル提案書①めあてと道しるべ
まずは、めあてと道しるべの確認を行います。
このように、めあてと道しるべは違いがあります。重要なのは、勉強をするうえでこの二つを混同しないこと。目的のためにあるのが目標です。例えば、単語を100個覚えることが目的ではなく、定期テストで点数を取るための方法の一つです。
学習サイクル提案書②3カ月スケジュール
めあてと道しるべが決まれば、具体的にする勉強内容を3か月ごとに用意します。そして毎回の授業では「今、この地点にいるよ」ということを一緒に確認していきます。
学習サイクル提案書③自習と授業の区別
最後に、自習と授業の区別をつけていきます。キノネ塾では、自分で勉強するようになる、ということを目的にしていますので、授業:自習=1:3という方法をとっています。そのため、自習で行う勉強こそが重要です。
そのため、一週間のうちいつ宿題をするのか、また毎日行う勉強は何か、というものを決めて確認していきます。
以上が、学習サイクル提案書でした。次章では、キノネ塾で大事にしている「宿題」の進め方について説明していきましょう。
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